2020年 11 月 25 日(水)
モーニングセミナー
苦難は有難い!?

講師
松本浩之
株式会社シモバン代表取締役
一般社団法人倫理研究所法人局 法人スーパーバイザー
主 催 | 岡山市南倫理法人会 |
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日 時 | 2020年11月25日 (水) |
時 間 | 06:00ー07:00 |
会 場 | 岡山県護国神社いさお会館 |
その他お知らせ
会場案内
朝の岡山県護国神社は清々しい空気に満ちています。モーニングセミナーの前か後にお参りすることで、良い1日を過ごせます。ぜひ会場にお越しください。
会場は護国神社敷地内にある「いさお会館」です。
朝食会のご案内
7:00~7:30まで講師を囲んで朝食会を行います。モーニングセミナーの感想をシェアします。同じ講話を聞いても、人によって響くポイントはさまざま。他の参加者の感想を聞くことで、モーニングセミナーの学びがより深くなります。多いときは20人以上が朝食会まで参加されています。会費は300円。初参加の方は無料です。お気軽にご参加ください。
経営者MSの感想
「逃げるが勝ち」と「逃げたら負け」。どちらの考え方が正しいのでしょうか?どちらの考え方が人生うまくいきやすいのでしょうか?今日の経営者モーニングセミナーでは、その答えらしきものを得ることができました。
2000年以上前の中国の思想家・性善説の孟子は「逃げたら負け」という価値観の元祖でしょうか。
一方、孟子よりさらに100年ほど前のギリシアのソフィスト・相対主義のプロタゴラスの価値観は「逃げるが勝ち」に近いのではないかという気がします。
多分、2000年前も人々は、同じことを考えていたのではないでしょうか。
苦難に耐えて立ち向かっていくことで、心が鍛えられるのは事実。
一方で、心が壊れるほどの負荷に耐える必要はない、というのもその通り。
心が壊れそうになったときは、自分を守るために逃げるべきだと思います。
でも、「逃げるが勝ち」という同じ価値観で行動しても、うまくいく人と、うまくいかない人がいるように見えるのです。
「その違いは何なのか?」という答えらしきものを、今日のセミナーで得ることができました。
嫌なことや苦手なことから逃げるのは全然OK!
ただ、その逃げが【戦略的撤退】なのか【現実逃避】なのかによって、その先の未来が変わるのではないか、と思ったセミナーでした。
下記の記事にまとめましたので、よかったら読んでみてください。
「逃げるが勝ち」と「逃げたら負け」どちらが正解?【苦難は有難い!?|松本浩之さんセミナー】第450回経営者モーニングセミナー