2020年 11 月 13 日(金)
モーニングセミナー
「わくわくするような革新性のある製品を」
講師
佐田時信
津山市準倫理法人会 副会長
佐田副会長は(株)佐田建美(真庭市)の代表取締役をお務めされており、
木製スーパーカーに高速道路を走らせている様子が、日本のみならずイギリスBBC放送に取り上げられるなど、
日本の職人技を世界に発信されている方です。
主 催 | 岡山市東倫理法人会 |
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日 時 | 2020年11月13日 (金) |
時 間 | 06:00ー07:00 |
会 場 | 岡山学芸館高校 学芸館スクールガーデン |
経営者MSの感想
<お墓参りは感謝の場所 お願いをする場所ではありません!?>
11月13日(金)第578回 岡山東倫理法人会 経営者モーニングセミナー
講話者 佐田時信様(津山市準倫理法人会 副会長)
(感想 岡山東倫理法人会 専任幹事 吉村智)
倫理法人会には個性豊かな様々な経営者がおられます。
中でも株式会社佐田建美の佐田時信社長は一度お話をお伺いしたかった経営者の一人です。
日本三大ホテルのひとつ「ホテルオークラ東京」。
その顔とも言えるメインロビーにある組子細工を手掛けた佐田社長。
なぜそのような超一流ホテルから仕事を依頼されるようになったのか?そこにはある方との偶然のご縁が関係していた。
その方こそ、ホテル業一筋に35年、ホテルオークラ創設から支配人の要職を務めホテル業界に
この人ありと言われた今は亡き伝説のホテルマン橋本保雄さんだった。
「橋本さんの教えがあったからこそ今の自分がある」と
純粋に感謝の気持ちを伝えるためだけに橋本さんのお墓参りをした。
そしてその事がきっかけで、ホテルオークラ東京の仕事を依頼されることとなったとのこと。
佐田社長の話を聞き、私はお墓参りをする時の心に歪みがある事に気付かされました。
先祖墓をお参りをする時、何かその時の困りごとを解決してもらおうとお願いしている事が多いので、
今後の実戦として「ご先祖様のおかげで今の自分があります」と感謝の気持ちだけを伝えようと思った講話でした。』