2020年 10 月 30 日(金)
モーニングセミナー
「倫理を学んで」

講師
大倉近生
岡山市南倫理法人会
主 催 | 岡山市東倫理法人会 |
---|---|
日 時 | 2020年10月30日 (金) |
時 間 | 06:00ー07:00 |
会 場 | 岡山学芸館高校 スクールガーデン |
経営者MSの感想
10月30日 第576回 岡山東倫理法人会 経営者モーニングセミナー
講話者 大倉近生さん(岡山南倫理法人会)
(感想 岡山東倫理法人会 運営委員 田中まさみ)
あなたはこんな経験、したことありますか?
<倫理はすさまじ!? 127分の1の確率>
◯20年前 「肺のう胞」
◯7年前 「気胸」
◯2年前 肺がん
何度も大病を患ってきた大倉近生さんが、セカンドオピニオンを求めて行った東京でのこと
「せっかくだから、東京の倫理法人会にも行ってみるかー」
開催場所を調べて、とりあえず一番近くの倫理法人会に行ってみると。。
「倫理、すさまじ!」
大倉さんが感じた倫理の凄まじさ、とは
モーニングセミナーで輪読する「万人幸福の栞」のこと
輪読は単会ごと、週ごとに変わるのですが、その日の輪読は
「疾病信号」でした
(中略)
人の肉体は、その人の心をそのまま表しているから、人相とか手相とか見て、その人の心持ちが読めてよいわけである。いや、その人にあえば、初対面の人でも、その人物の大体は見当がつく。
そうだとすれば、肉体に病気が起こった場合、これは、肉体だけが悪くなった・・・と片付けてよいであろうか(肺が悪い、胃が痛む、足が自由にならぬとかいう場合)
これまでは、多くは、肉体だけの故障と考えられて、そうした療法が加えられたが、実は体がバイキンにおかされたり、悪くなったりする今一つその奥の原因がある。それは心に不自然なひがみ、ゆがみが出来たことである。
そのとき病気の原因になっている心の間違いは、実は、その人の家庭の不和、事業の不振等から来る(というよりも、そうした生活環境とぴったり一致している)もので、ほんとうは、生活(家庭や仕事)の暗影(不自然さ)が、自分の肉体に赤信号としてあらわれているのである。そのあらわれ方が、また実に見事に、その心の不自然さをうつしているのある。
それで、病気の根本である心の暗影(生活の無理なところ)を切り取ってしまって、朗らかなゆたかなうるおいのある心になれば、肉体は、自然に、すぐに、直ってしまうものである。
それで、病気は実は、困ったもの、人生の苦しみなどではなくて、有難い自然の注意、天の与えた赤信号であるから、喜んでうけて、間違いを直すべきである。
でないと、折角なった病気を、ただそれだけとして直しては惜しい、勿体ない。今や病気をこわがる、恐れる時代は過ぎた。よろこんで、これを利用する時代がきた。
会友は皆これを体験して、明朗の世の中に生まれ変わっている。病気のお見舞いに「それは結構です」と言う時代がきた。『万人幸福の栞 第7条 疾病信号」より
計算が得意な大倉さんはすぐ計算しました
この輪読を私がたまたま今日、東京で聞くことができた確率は127分の1!( ゚д゚)
「ああ、これは病を抱えた自分へのメッセージだ」そう思い、肉体の健康だけでなく、 生活環境や家庭や仕事について見つめ直す機会となったそうです・・
自分にとって必要なメッセージが降りてきてくれる。そんな体験をしてみたいですね
( ´ ▽ ` )
大倉さん、大きな学びをありがとうございました!